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高江洲博之(たかえす・ひろゆき)さん 「東京に出てきたのは20歳の時でした。 軽い気持ちだったのですが、かれこれ7年です。 不思議なもので、いつしかこっちでもエイサーや沖縄空手に はまっています」。沖縄にいたころは夏になると 当然のようにエイサーを踊り、また中学、高校時代は 沖縄空手に親しんだ。 「エイサーの太鼓の響きは気持ちがすっきりするし、 空手を再開して自分に自信が持てるようになりました」 電気工として働くかたわら、神奈川県横浜市に拠点を置く 「鶴見エイサー潮風」でエイサーの技術指導をしている。 来年には代表になる予定だ。 毎年夏場には各地でエイサーを披露してきている。 「大阪のエイサー団体はレベルが高いんですよ。この夏、 大阪で競演した時、負けたと思いました」と悔しがる。 来年の目標は、そのリベンジと空手の技術を めることだ。 7年の間に結婚を経て、 今日では1男1女の4人家族になった。 長女の雪菜ちゃん(8)は、エイサーや空手を一緒にする “友”でもある。 「長男(龍幸ちゃん)は生まれたばかりなんですが、 3歳になったら同じようにエイサーと空手を一緒に やろうと思っています」と顔をほころばせる。(沖縄王・ 池原真世) 1974年生まれ。沖縄市出身。東京都大田区在住 |
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